異国に佇む友へ
2003年2月19日ゼミの友人たちは海外旅行中だ。一方、自分と言えば生まれ育ったこの国から、飛び出たことがない。日頃、世間の動向に不満を漏らし、テレビや新聞に向かい言葉を叩きつけている自分ではあるが、本当は誰よりもこの国を愛している。愛してるからこそ、不満が生まれる。恋愛というものもこれと同じなのかも知れない。
人の心は愛があっても、本当にその中を覗き込むことはできない。できないからこそ人と付き合えるとも言える。すべてを知ることができたら、人の冷たさばかりに心奪われてしまうから・・・。
人の心は愛があっても、本当にその中を覗き込むことはできない。できないからこそ人と付き合えるとも言える。すべてを知ることができたら、人の冷たさばかりに心奪われてしまうから・・・。
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