寂しがりやさん

2003年2月22日
 自分は小学生の頃から、孤独という響きが好きだった。孤独・・・何かその響きの中で強さというか、自己陶酔的な美を感じていた。
 そして、僕は一匹狼を気取って10代の後半を過ごしていた。大学では独りで学習して、それなりの結果を出した。しかし、20歳を過ぎて気が付いた。自分は両親や友人に支えられていたことに。そして、誰かに愛されたい、愛したいという願望が強く心に燻っているという事実に。
 人々との出会いは努力だけで実現できるものではない。巡り合わせはやはり運命という言葉で括るのが正しいのかもしれない。これから出会う人々を僕は愛をもって大切にしていきたい。寂しがりやの僕をどうかヨロシク!

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