雑踏

2004年3月15日 エッセイ
雑踏・人込みが苦手であった。
今は、昔程苦手ではないが、やはり人が多い場所というのは、ストレスが溜まる。
殊に、日曜日の街は人に溢れ返っているから嫌いだ。
大学時代に人口学なる講義を受けていた。
人口の増減・その要因・歴史的変遷・理論を研究してゆく学問分野である。
大昔に比較して人間は着実にその数を増やし、人口爆発は断続的に起きている。
戦争や疫病が人間の数を調整しきれなくなった時、人口を調節するのは、食料不足とかではなくストレスだとは考えられないであろうか?
ふと、そんなことを考えた日曜の街角。

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