曹植の詩

2004年11月26日 エッセイ
三国志の覇者、曹操の息子の1人。
早熟の天才詩人。
大学時代古本市で250円で購入した、古く変色した本。
タイトルは「曹植」、出版は昭和33年。
曹植の詩集は現在は恐らく日本では出版されていないはず。
(されているかも・・・でも、アマゾン等では見つからない。)
久し振りに本棚から取り出して読んでみた。
しかも声を出して。
日本語の古典読みに直したものを音読しても、その言葉の旋律は心を満たしてくれる。
内容も現代に通じるものがある。
勿論、社会の情勢、街の風景、文化は全く違うが、人の心は変わらない。
だから、名詩は、時代を越えて生き続けるのだ。

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