東京ビル群

2004年12月28日 日常
僕の勤めている池袋のビルから(特に僕の席から)は、新宿方面が一望できる。
都会の風景は何とも感慨深い。
都庁を初め多くのビルが巨大なエネルギー炉に見える。
屋上の空調機からは、熱風が白い煙のように立ち上がる。
朝のビルは眠りから目覚め始めた状態で、昼はその活動のピークを迎え、夜は都会を彩る。
人間とサイクルを共にしているから、ある意味、生物に近いのかもしれない。
そんなことをふと思い描きながら、朝の穏やかな時間を漂っている。
何か物事を観た時、僕の心の中で様々な思いが膨らみ、物語、言葉の連続が喚起させられる。
変な驕り高ぶった考えであるのかも知れないけど、僕は根っこからの詩人なのかもしれない。
でも、考えは結構現実的なんだけどね。

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