同じような作品しか創作できない人間。
バラエティに富んだ選択ができない人間をワンパターンな人という。
そういった意味で、僕も典型的なワンパターン人間だ。
文章を初め、音楽もその作者の癖なり特徴が滲み出てくるから、ワンパターンになりがち。
また、日常は選択の連続だが、選択もその人の嗜好や志向に基づいているから、パターン化されてゆく。
しかし、ふと常識から外れた行動を1つ採ってみよう。
すると、反感を買うことになる。
世間とはそういうものだと思う。
自分が、勇気の欠如や、常識の僕(しもべ)になっている為に出来ない行動を他人が採ると、反感を覚える。
僕は本当にガキだった頃に、良くエキセントリックな行動をしては、叱られていた。
それは、常識の檻にまだ入っていなかったという証拠であろう。
常識の檻に入ることを、大人になることとも言えるが、僕はそう思いたくない。
いつの時代も斬新過ぎる考えや行動は、古い常識の檻に居る人々には理解されないものだ。
って、少々話が逸れてしまった。
僕が今日、ここで言いたいことはこうだ。
「ワンパターンでも良い。しかし、世間の基準ではなく己の基準で築き上げたワンパターンにしよう!例えそれが、反感を買うものであっても。」

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