雪原を行く

2005年3月4日 エッセイ
朝、予想通りの銀世界。
こんな時って、休みたいけど、何故か逆に外に出たくもなるもの。
お祭り根性ってやつですかね。
雪の少ない地域の住人にとっては、雪の日が特別に思えてくるのです。
昨夜、そういえば、雪の降る音を窓の向こうに聞いた気がします。
雪の朝は物思いにふける余裕がありません。
悪路を行くため、足元に意識がいってしまいます。
何気なく、大切な人を思うのは朝焼けの中か、黄昏時が似合います。

追伸的日記
僕にも心の中で大切に思う人がいます。
雪の朝でさえも、物思いを許してくれる人。

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