科学とオカルトと

2005年3月8日エッセイ

僕は基本的に現実的な考えに基づいて行動する。
また、科学で証明できるものを信じやすい。
オカルトチックな事に対しては、批判的な面を持っている。
しかし、科学で証明できない物事・事象は否定しない。
古代より神秘的な儀式が行われてきた。
これは、無意味のようでいて、実は現実的な意図を持って行われていたと考えるのが、理知的な考え方である。

オカルトというと胡散臭さを伴う。
これは、でっちあげられた矛盾だらけの話が、科学に基づいた一見神秘的な現象に間違った解釈を与えた結果だ。

僕の人生観から考えると、科学人間も神秘人間もつまらない。
両方の面を行ったり来たり、寛大に様々な考えを受け入れることこそが、人生を楽しむことなのだ。
つまり、人生、楽しんだ者勝ち。ってことです。
これこそが、今の僕の幸福基準なのです。

追伸的日記
朝、電車遅れてるし、止まってるし。
社会人になって初の遅刻です。
でも、穏やかな陽射しが、心を暖めてくれる。