ヴィジュアル論メモ?
2005年10月27日 音楽以前にも度々書いたヴィジュアル系バンド論。
HP、詩の蒼い風にて、新しいコーナーを設置する都合上、メモ程度に書いてみたいと思います。
そもそも、僕は「ビジュアル系バンド」という「言葉」が嫌いです。
何故なら、ビジュアルばかりが重視されて、他の演奏や詩の世界がいい加減になっているみたいな印象を受けるからです。
しかし、実際は違います。
演奏力・言葉の表現力等のレベルが高いバンドも沢山存在しています。
まあ、それは置いといて・・・。
最近のビジュアル系バンドの潮流について、僕が思う事。
1、ダーク・グロ・病み系バンドの躍進
これは、病める現代人の多さを反映していると僕は思うのです。(ディル・蜉蝣等)
2、ノスタルジック系の躍進
大正・昭和歌謡を連想させるような楽曲・歌詞をメインとするバンドです。(シド・メリー等)
3、コンセプトの多様化
90年代は、ヨーロピアンなコンセプトのバンド(マリス・ラレーヌ等)が多かったの対して、2000年頃から徹底的に「和」をコンセプトにしたバンド(Kagrra,等)、メルヘンをコンセプトにしたバンド(Kra等)という具合に、ヨーロピアン耽美的世界のみならず、様々なコンセプトを持つバンドが増えてきた。
4、音楽ジャンルの超越
ロックのみならず、歌謡曲(POPS)、R&B等、違う分野の音楽の要素を取り入れるバンドが増えた。
5、メイク
ベテランのキャリアが長いバンドはメイクが薄くなってきている。
また、メイクの潮流として、多いと感じるタイプのメイクは、アリス九號.の将みたいな感じのメイクをしたヴォーカルが増えてきた。
HP、詩の蒼い風にて、新しいコーナーを設置する都合上、メモ程度に書いてみたいと思います。
そもそも、僕は「ビジュアル系バンド」という「言葉」が嫌いです。
何故なら、ビジュアルばかりが重視されて、他の演奏や詩の世界がいい加減になっているみたいな印象を受けるからです。
しかし、実際は違います。
演奏力・言葉の表現力等のレベルが高いバンドも沢山存在しています。
まあ、それは置いといて・・・。
最近のビジュアル系バンドの潮流について、僕が思う事。
1、ダーク・グロ・病み系バンドの躍進
これは、病める現代人の多さを反映していると僕は思うのです。(ディル・蜉蝣等)
2、ノスタルジック系の躍進
大正・昭和歌謡を連想させるような楽曲・歌詞をメインとするバンドです。(シド・メリー等)
3、コンセプトの多様化
90年代は、ヨーロピアンなコンセプトのバンド(マリス・ラレーヌ等)が多かったの対して、2000年頃から徹底的に「和」をコンセプトにしたバンド(Kagrra,等)、メルヘンをコンセプトにしたバンド(Kra等)という具合に、ヨーロピアン耽美的世界のみならず、様々なコンセプトを持つバンドが増えてきた。
4、音楽ジャンルの超越
ロックのみならず、歌謡曲(POPS)、R&B等、違う分野の音楽の要素を取り入れるバンドが増えた。
5、メイク
ベテランのキャリアが長いバンドはメイクが薄くなってきている。
また、メイクの潮流として、多いと感じるタイプのメイクは、アリス九號.の将みたいな感じのメイクをしたヴォーカルが増えてきた。
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