ファンタジア

2005年11月21日 エッセイ
ファンタジアの意味の一つに、「幻想的なテーマを扱った文学等」(大辞泉)とある。
幻想的とは何であろうか?
架空色が強い感じ、現実を超越している感じでしょうか。
先日、ふと、本屋で本を眺めている時に、心に芽生えた考え・・・。
時代を超えて生き残ってゆける文学とは、究極的なところは寓話系の作品ではないのか?
現在はやがて過去になる。
時代が変われば、共感を与えることは難しい。(感動は与えられる)
でも、それって間違い。
ある一時代を書きとめた作品は、将来、文学のみならず歴史となる。
そして、時代は変わっても人の心は変わらない。
同じような悩みを抱えている。
感情的な面で人は、原始の時代からあまり進歩していないのかもしれない。

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