「超」怖い話H(イータ)
2006年2月4日 読書
ISBN:4812425123 文庫 平山 夢明 竹書房 2006/01 ¥580
超怖シリーズは好きです。
正直、東京伝説シリーズはさすがの僕にも耐えられません。
何故なら、超怖シリーズは超心理的現象が関わってくる実話(シリーズのコンセプト的に実話)であるのに対し、東京伝説は人の狂気が織り成す実話集だからです。
どっちも怖いじゃないかって?
確かに、怖いです。
しかし、怖さの性質が全く違うのです。
例えば、貴方は、殺人犯(狂人)と2人きりで密室で過ごすのと、幽霊と密室で過ごすのではどちらがマシですか?
質問を変えると、究極の選択、1時間、殺人犯と共に密室で過ごすのと、幽霊と共に密室で過ごすのではどちらを選びますか?
勿論、一時間は助けもありません。
(前者は、自分への物理的な危害、殺傷への恐怖、後者は人智を超えた不可思議な恐怖といったところでしょうか。)
僕は後者を選びます。
御札や数珠を予めに用意して臨みます。
まあ、そんな事は置いておいて、超怖シリーズは凝り固まった既成事実をほぐしてくれるので、僕は好きなのです。
超怖シリーズは好きです。
正直、東京伝説シリーズはさすがの僕にも耐えられません。
何故なら、超怖シリーズは超心理的現象が関わってくる実話(シリーズのコンセプト的に実話)であるのに対し、東京伝説は人の狂気が織り成す実話集だからです。
どっちも怖いじゃないかって?
確かに、怖いです。
しかし、怖さの性質が全く違うのです。
例えば、貴方は、殺人犯(狂人)と2人きりで密室で過ごすのと、幽霊と密室で過ごすのではどちらがマシですか?
質問を変えると、究極の選択、1時間、殺人犯と共に密室で過ごすのと、幽霊と共に密室で過ごすのではどちらを選びますか?
勿論、一時間は助けもありません。
(前者は、自分への物理的な危害、殺傷への恐怖、後者は人智を超えた不可思議な恐怖といったところでしょうか。)
僕は後者を選びます。
御札や数珠を予めに用意して臨みます。
まあ、そんな事は置いておいて、超怖シリーズは凝り固まった既成事実をほぐしてくれるので、僕は好きなのです。
コメント