学園祭の悪魔

2006年3月14日 読書
ISBN:4061822357 新書 浦賀 和宏 講談社 2002/02 ¥777
最後の章までは、安藤直樹シリーズにしては大人しめ?と思いきや、やってくれましたね・・・。
ついに、安藤直樹その人も・・・犯罪者に・・・。
崩壊の一途を辿る本シリーズの行く先は、どうなのでしょうか。
今回の主人公は「私」。
あえて、名前は出しません。
ネタバレになるので。
でも、せめて、下の名前だけは出します。
「幸(みゆき)」です。
それにしても、前作の衝撃に比べれば、軽いもんですが、どうにもこうにも映像化は難しいです。
確実にSF要素が弱まり、ミステリ(ホラー)要素が高くなってきました。
次作の「透明人間」もミステリの予感。

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