こんな日にこそ・・・

誰でも、ツイテない日はある。
でも、そういう日にこそ逆転の幸福が訪れると僕は信じたい。
大切な今を僕は捨てるわけにはいかないのだ。
今朝の僕は典型的などん底な精神状態だった。
例えるならば、信じていた人に裏切られた次の日。
そんな沈んだ精神状態での朝の出来事。

4列で並ぶ地下鉄で、一番左に立っていたおばさんが、しっかり左まで詰めなかった為に4人並べない状態だった。
僕は左から3番目（左に精一杯詰めた状態）。
そして、僕の右のジジイが僕の脇腹を小突き、押しながら、「4列！4列！・・・詰めなさい」
流石に、精神状態どん底マックスの僕は軽くキレました。
一番左のおばさんに詰めろというのが正当だと思うからです。
まあ、そこまでは許しましょう。
小突き、押す（結構痛かった）というのは、明らかに暴力です。
僕も黙って暴力を受けるような「デキタニンゲン」ではないので、暴力で対抗！！って・・・なことはしませんが、怒鳴りつけてやりました。
そんな身体もでかくない、50代くらいの小さいジジイだったので、ビビッて静かになってました。
そんなこんなで、地下鉄に無事に乗って、大手町で降りました。
そして、コンビニ買い物。
店を出たところで、今度は訳わからんババアに声を掛けられました。
こっちはただでさえ沈んでいるのに、たまったもんじゃありません。
用件は不明ですが、アンケートみたいでした。
「今、こちらを購入されましたよね？」
って言われたけど、無視しました。
何で、僕が買ったものが分かるのでしょうか・・・ずっと後を付けていたのでしょうか・・・。
何とも、疲れた朝でした。
でも、漠然とワクワクしてしまうのは、春の魔法、桜の魔法なのかな。