嫌いな恩師

2006年5月21日 エッセイ
小学生の頃、担任になった先生は道徳好きだった。
そして、沢山の量の感想文を書かされた。
当時僕は、国語というもの、活字というものが大嫌いだった。
つまり、道徳の授業は苦痛の何ものでもなかったのです。
しかし、不思議と高校生になった頃から文章を書いたり読んだりが好きになってきました。
そして、今はほぼ毎日原稿用紙半分〜1枚程度のブログを書く毎日。
PCの普及も影響しているのかもしれませんが、小学校の頃の影響が大きいのかと思っています。
その先生は人を評価する点において、人間を見る目がなかったので、僕は大嫌いでした。
努力している人を評価してくれない先生だったのです。
まあ、それも昔の話。
今は強制的に文章を書かされたことによって、活字が怖くなくなりました。
感謝しています。
意外な人が恩師になるもんですね。

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