DVD キングレコード 2006/01/02
原作も読んだことないし、何となくチープなイメージだったのですが、軽い感じの映画も嫌いじゃないので、観てみました。
正直、このブログでは、イマイチだった作品のレビューは書きません。
つまり、このクマティ高校は、意外と面白い作品だと思ったのでレビューを書きました。
アンダーグラウンド感たっぷりでありながら、意外と豪華な出演者が面白い。
渡辺裕之のフレディ、阿藤快、松崎しげる、最後の最後に津田寛治も面接官で登場したり、故橋本真也が出演していたりと豪華です。
キャラ1人1人が濃く、これでもかこれでもかというくらいに次々にぶっ飛んだキャラが登場します。
しかし、嫌味さや疲労感は感じません。
最後の方は格闘の場面が結構あるにも関わらず、出血の場面がほとんど無いのが僕にとっては嬉しいところです。
血をドバドバ出すことで、恐怖感を与えるような映画は、下品だと僕は思っているからです。
ギャグ映画として観てみる分には十分に楽しめる作品だと思います。
原作にも興味を持ちました。
以下、面白い点を箇条書きにしてみました。
?出演者のありえない年齢設定(一応皆登場人物は高校1年生生16歳)
?色々ぶっ飛んだキャラの中で地味に一番ぶっ飛んでいるのは主人公の神山である。
?ショートコントが集まったような展開。
?登場人物の表情。
?原作を知らない人でも楽しめる。

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