ISBN:4061824376 新書 浦賀 和宏 講談社 2005/07/07
松浦純菜(個人的には八木剛シリーズと思っている)シリーズの2作目読破。
結構今回は時間がかかってしまいました。
色々あって、読書へと集中することができなかったのです。
本の種類にも寄りますが、エンターテイメント性が強い作品に関しては、心穏やかな時に読みたいのです。
感想としては、今回は難事件という程でもなかった感じ。
ただ、僕の推理力が弱いためか、純菜の推理が始まるまで、トリックに気付かなかった。
何となく、寒気がするような謎の残し方も良かった。
今回初登場の南部に関しては、何だかあまりルックスが想像できなかった。
あと、八木って、一体どのくらいイケてないルックスなんだろう。
意外と顔(ただし顔は極テンパで隠れているので不明)は整ってたりするんじゃないかと想像。
このシリーズは比較的浦賀作品の中では映像化が可能そう。
ガンダムオタクの秋葉原系男八木と、悲惨な過去を持ち、障害を背負った美少女(?)松浦の恋の行方にはミステリー版電車男(?)な感じで注目です。
他のキャラも地味だけど良い。
浦賀作品ってサブキャラも良い味出してる。
いつか、女たらしキャラ、河野が暴走するんじゃないかと予想。
シリーズ3作目も読み始めました。

以下雑談。
夏休みが近いせいなのか、期末試験期間なのか、朝のマックに高校生が沢山いる。
近くに某有名大学の付属高校があるからだ。
てか、僕もその大学のOBですが・・・。
大学の仲間にもその高校出身の人が何人かいます。
しかも、皆頭が良い。
僕なんて足元に及ばないくらいの向上心と頭の回転の良さを兼ね備えている。
そこの生徒を見ていると一見今風のチャラついた学生もいるんだけど、大半がマックで勉強している。
根本的には真面目なんだな〜と感心しました。
そんな学生たちで溢れるマックで朝の休憩。
若いエネルギーをもらった感じがして、元気になりました。

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