「食」産業は偉大だ！

最近、東京の中心部から離れた場所で週の半分を仕事している。
そこでの昼食は売りに来る弁当屋だと決めている。
毎日、一風変わった料理が一品入っていて面白い。
意外とイケたのは、バナナの天ぷらとか、オクラ入りの麻婆豆腐だ。
社会人になり昼飯も豪勢なった僕ですが、ふと調理済み惣菜やら弁当・レストラン等の広い意味での外食産業について考えてみた。
極端な話、人類の3大欲求のひとつである食を得る活動を代替してくれる商売が誕生したことによって人類は進化したのだと思う。
食を得るために戦っていた時間を様々な別の思考の時間に割り当てることができるようになったからだ。
もしも、食の既製品がなければ、食を得る活動に人は多くの時間を奪われる。
まさに、食べる為に生きて、生きる為に食べている状態となる。
食に関する産業の発展に僕は感謝したい。
食文化は偉大だ。