自殺騒動2

2006年11月17日 エッセイ
<埼玉中1自殺>一人娘の死から1年、両親が市と国を提訴へ

 昨年10月に自殺した埼玉県北本市立北本中学校1年の女子生徒(当時12歳)の両親が、学校がいじめによる自殺を防ぐ安全配慮義務を怠ったなどとして、来月上旬にも市と国を相手取り、計2000万円の損害賠償を求め東京地裁に提訴する。こうした訴訟は極めて珍しく、文科省などの対策が法廷の場で問われることになる。
(毎日新聞) - 11月17日3時6分更新


確かに、学校側の対応の怠慢もあったのかもしれない。
国の責任もあるのかもしれない。
しかし、もっとも責任のあるのは、親だ。
子供と一つ屋根の下で生活する親の怠慢であるともいえる。
自分の子供が学校でいじめを受けている。
そんな時に最も味方になるべきは親だ。
自分の子供を守る義務が親にはある。
国と市を相手に2000万?
馬鹿馬鹿しい。
まあ、勝っても、2000万はもらえないにしても、馬鹿げている。
国の財源は国民の財源。
国民がいじめ自殺の賠償をしろというのか?
訴える相手を間違えている。
訴えるならいじめをしていた生徒を訴えるべきだし、せいぜい学校(市)のみを訴えるべきだ。
平成の自殺騒動の行方は如何に?

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