受験者の高揚

2006年11月21日 エッセイ
ジュケンシャーズ・ハイ!!とでも言うべきなのかな。
昨日、とある試験を受けたんだけど、独特の高揚感が僕の中に蘇るって気付きました。
試験が始まると心の中に鋭い刃物が生まれるというか、蒼い炎のように何かが、静かに熱く燃え上がる。
元来、試験が好きというか、試験になると燃えるタイプなのかもしれないね。
思い返せば、結構試験好きな自分に気付きました。
次は某資格に向けて勉強してみようっと。
そういえば、本当に試験に目覚めたの高校1年の2学期。
夏休みを経て、覚醒したというか、あの頃急に試験での点数の取り方を習得したみたいな。
総括して、言えることは大人になればなるほど、試験は難しいってこと。
小学校で100点取るのは簡単。
中学では誘惑が増えてくる分、点数を取るのが難しくなるけど、心を強く持てば90点以上は取れる。
高校は学校のレベルにも寄るけど、テクニックを取得して、誘惑に負けなければ、90点以上は取れる。
大学は、人脈(笑)も武器にして試験に臨めば、「良」は取れる。
社会人になると多くの試験が自主的に受けるものだから、モチベーションの維持が難しい。
ってな感じの試験論になってしまった。
結局、皆に言いたいのは、「自分は勉強が出来ないと思うな!」ってこと。
人間、先天的に頭の回転が速い人もいるけど、努力でその溝もある程度は埋められる。
試験で点数が取れるか取れないかは脳みその構造の違いではなく、努力とテクニックの差。

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