冬の空想散歩

2006年11月28日 エッセイ
寒さが増すにつれて、孤独感が募る。
特に1人きりの夜(基本的にはいつも1人ですが)は、やたらと寂しい気持ちになる。
でも、そんな時こそ、逆に色々なインスピレーションが浮かぶ。
そして、思いついた言葉やら心の中の映像を書き留める。
そんなことを繰り返して、ただ春を待つ。
冷え切った空に浮かぶ月とか、日常にふと神秘的なものを見出した時に、暖かい浮遊感が訪れる。
脱力した身体で空中にフワフワ浮かんでいるイメージ。
冬は童話的な空想に浸るには最適な季節なのかもしれませんね。

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