立場違えば

2006年12月7日 日常
人生において選択を誤ったって思う事はよくある。
でも、どんな選択であっても、その時の自分が精一杯考えて選んだ道なのだから、過去の自分を愛し、その将来へと架けた想いに応える。
これが、今を楽しく懸命に生きることの極意だと僕は考える。
だから、つべこべ文句を言わないで、目の前に立ち塞がる壁から学べる事を抽出する。
そこに活路は存在する。
何が正解で何が幸せかなんて、人によって違う。
僕は僕が正しい、そして楽しいと思う道を行く。
腐りきったプライドなんて要らない。

さて、以下雑記。
今年のボーナスは僕が入社してから過去最高の倍率&上乗せ金有り。
ちょいとモチベーション上がります。
高給の人から見れば大した額じゃないかもしれないけど、今の僕には十分色々と楽しめるのに足る資金となる。
旅の資金+好きなものを買っても、余るくらい。
欲張らずに満足しておこう。
というか、今の僕がいる部署の先輩方はうちの会社らしくなくと言っては失礼だけども、他社でも通用しうる優秀な方々が多い。
だから、一緒に仕事やってて、本当に良い勉強になっている。
しかも、諸都合で親会社にいるわけだけれども、親会社の社員の仕事術はすごい。
単なる知識を駆使しているだけでなく、人の心理にも精通している。
気難しくプライドの高い人も多いのも事実だが、それ以上に優秀な人々なのだ。
しかも、今のプロジェクトに入ってから、驚く程に研修も沢山受けさせていただいた。
プロジェクトの休閑期間には必ず研修が入ってくる刺激的な環境にいる。
その事を考慮に入れると、僕は会社に、そして一緒に仕事してくださる先輩・上司に感謝している。
勿論、顧客にも感謝している。
頭の回転の速さ、そして、鋭い視点。
お客様は神様というが、僕にとっては教師でもあるのです。
日々、勉強ですね。

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