心中歌 / 蜉蝣

2007年1月に解散ということで、ラストアルバムにして、ベスト盤。
蜉蝣入門者にもお勧め。
これを聴いて、好きになればファンになれます。（解散だけど）
次に大佑が新バンドでも結成したら、是非応援したいもんです。
今回初、一般販売になった曲は、「鬼畜モラリズム」「サクラクラクラ」「アイドル狂いの心裏学」「叫び」。（タイトルだけ見ると何か過激だ。笑）
新曲は、「一輪は蒼く」（蜉蝣ラスト新曲）。
再録が、「縄」。
改めて、歌詞を全部読んでみたら、結構切ない歌詞が多いんだなって思いました。
「縄」は初めて聴いたのですが、前評判通り初期作品とは思えないくらい切ない蜉蝣的ロックバラードで良作です。
「一輪は蒼く」はまあ良い曲ですが、「縄」は勿論、「傘」や「恋唄」には負けるかなと個人的には思います。

関係ないけど、D’ERLANGER復活らしいですね。
ちなみに、2年くらい前に中古（すごく安かった）で全アルバム（2枚）をゲットしました。
D’ERLANGERが活動していた時は、まだ小学生でした。