青空の休暇

2007年3月11日 読書
ISBN:4344408306 文庫 辻 仁成 幻冬舎 2006/08
久々に読破した辻作品です。
戦争のことは勿論、愛、そして青春について考えさせられる作品です。
頑固で無骨ながらも人々に、そして妻に愛されたある男の青春末期(主人公の年齢は75歳)の話です。
僕も誰かにこんなに愛されてみたい。
ただし、主人公白河周作とは違い、その愛に分かるように応えてみたい。
そんなことを考えた夜更けでした。
改題後の「青空の休暇」って、何か良い響きですね。

追伸的日記
不器用だけど、人に感謝とか愛とかプラスの感情を伝えることが出来るように、心穏やかでありたい。

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