言葉を綴る意味

2007年5月5日エッセイ

日々の出来事や思いつくことを書き綴る意味は何であろうか？
僕にとっては特に意味のある行為ではない。
唯書きたいから書くそれだけ。
敢えて意味を考えるとすれば、文章の練習である。
日々、プライベートなことを書くことが日記というならば、僕が書いているものは日記ではない。
メモという方が正しいのかもしれない。
1つだけ言えることはネット上に公開しているという意味でブログというものに分類されるということだけだ。

色々な人のブログを見てて思うことがある。
ある種の精神構造を持つ人のブログは非常に内省的、内向的であるということだ。
僕はそういう人のブログに対して、読むに耐えないという感想を抱いてしまう。
正確には、読むのが痛い。（皮肉の意味ではなく、切ないという意味で痛い）
そんなこと言っておいて、自分自身のブログも非常に内向的であるのだが・・・。
でも、僕の場合、別のところにブログがもう1つ存在していて、そっちの方はよりプライベートというか、内向的ではない。
こっちのブログは詩の蒼い風という自分の創作サイトとタイアップしているものであると僕は考えている。
それでも、最近思うことは・・・読者を意識した文章をもっと書くべきであるということ。
この点に関して、僕は全然ダメなのでもっと修行が必要なのかもしれない。
そんな反省をする真夜中でした。

追伸的日記
5月病に負けるな！