あの人と見上げた月はいつだって三日月だった
そして 決闘をして最後の一撃をくれないままにあの人は立ち去って行く
しかし ある日彼は銃弾に倒れる
あの人が放った銃弾だとは知らずに
そしてあの人は大いに笑って
勝利の美酒に酔いしれた
あの人と見上げた月はいつだって満月だった
そして決闘をしないままに
絆を感じた
彼は違う形で勝利の美酒を味わった
やがて彼もあの人に銃弾を放つ日が来るだろう
そして 決闘をして最後の一撃をくれないままにあの人は立ち去って行く
しかし ある日彼は銃弾に倒れる
あの人が放った銃弾だとは知らずに
そしてあの人は大いに笑って
勝利の美酒に酔いしれた
あの人と見上げた月はいつだって満月だった
そして決闘をしないままに
絆を感じた
彼は違う形で勝利の美酒を味わった
やがて彼もあの人に銃弾を放つ日が来るだろう
コメント